CNNの専用機取材枠変更 入構証の回復と共同取材を分けて読む
APの9月26日更新記事を基に、発表時点の搭乗予定と取材制度の違いを整理する。
ホワイトハウスへの入構証が戻っても、大統領専用機での取材枠が同時に回復したとは限らない。9月25日配信、26日更新のAP通信記事によると、25日金曜夜の案内では、翌日のトランプ大統領のノックスビル行きでCNNの代わりにリアル・アメリカズ・ボイスが指定された。KPRCが掲載した記事は、その時点の搭乗予定を伝えている。
背景には、映像を分担して撮影・共有するテレビ共同取材団の仕組みがある。APによれば主要5局が持ち回りで担当し、代わりに指定された局はこの枠組みの一員ではない。したがって、別の局に座席が割り当てられたという情報だけでは、従来の共同取材が維持されたと判断できない。同記事では金曜の日中に共同取材が再開した一方、夜には専用機の配置が変わった経緯が示されている。
ホワイトハウス記者会は先立つ19日の声明で、報道内容を理由とする排除は国民による権力の監視に関わると主張した。この声明を、後日の搭乗枠変更への直接の反応として扱うことはできない。APは更新時点で政権側から追加説明への回答を得ていなかった。入構、共同取材、移動時の同乗を分けて読む必要があり、これらの資料だけで最終的な搭乗者や当日の取材結果まで確定することはできない。
프리즘코리아 편집국 > 藤田圭



