国際 · 2026.09.27
独ロ外相の直接対話、ウクライナ抜きの和平交渉ではない ワーデフール氏の説明を検証
ニューヨークで9月26日に行われたドイツとロシアの外相会談について、ワーデフール独外相はZDFの直接取材で、ウクライナに関する交渉は当事者が行うと明言した。会談を受けて政策転換や合意を推測する前に、本人の説明と同日の国連総会演説、会談の現場報告を照合すると、接触の目的と未解決の点を切り分けられる。
国連総会に合わせたワーデフール・ラブロフ会談と双方の説明を確認。接触再開と合意成立を区別し、住宅融資や天文学の話題は含めない。
独ヨハン・ワーデフール外相と露セルゲイ・ラブロフ外相は9月26日、国連総会に合わせニューヨークで数年ぶりに20分余り会談した。ワーデフール氏はZDFの取材で重要な点で一致しなかったと説明し、ロシアへの緊張緩和提案は受け入れられていないとした。「ウクライナ抜きにウクライナについて話さない」原則は維持し、自身はウクライナ問題を交渉していないと明言、ロシアにウクライナと直接話すよう求めた。穀物輸出(ウクライナ産・ロシア産双方)の再開を課題として挙げたが、合意成立は確認されていない。同日の国連総会演説ではロシアの侵攻を非難し、ウクライナ支援継続を表明。会談は独政府の対ウクライナ和平方針の転換や当事国抜きの交渉を意味するものではないと検証されている。
Updated 2026.09.28 09:00 KST · 1/1 articles covered · Dates are article publication dates
ニューヨークで9月26日に行われたドイツとロシアの外相会談について、ワーデフール独外相はZDFの直接取材で、ウクライナに関する交渉は当事者が行うと明言した。会談を受けて政策転換や合意を推測する前に、本人の説明と同日の国連総会演説、会談の現場報告を照合すると、接触の目的と未解決の点を切り分けられる。